水の栞

~不細工(笑)とビックリマンと飛田さんと唇柄が好きな、基本残念なひとの日記です~

介護DIY

母の介護のため…というか、自分も楽をするために色々と改造しています。

…が、あまり買い足したりとかはせず、既存のものを使っています。

 

呼び出しベルの設置。

呼び出すボタンを押すと、ベルが鳴るタイプ。

持ち運べる簡易インターホンみたいなやつですね。(どちらも電池式)

1階にいる人が2階にいる人を呼ぶためのものとして使っていました。

母の手の届く範囲に設置。

鳴る部分がコンパクトで持ち運べるので便利。

 

監視カメラ。

自営業なので、入口まわりを見れるように買ったものの、スマホの性能が悪かったのか、うまく使えなくて買い直していたもの。

スマホ買い替えたから使えるのでは?と試したら、問題なく見れたので、母の部屋に設置しました。

画質は悪いけど、寝てるか座っているか、ベッドから落ちてないかとか、そういうのがスマホから見られるのが助かる。

上記の呼び出しボタンから離れたところで何かあると、ボタンも押せないのでそういう心配もあった。

ナイトビジョンもあるので、部屋が暗くても何となく見えるのもヨシ!

 

ポータブルトイレ。

祖父が使っていたもの。

母の尿意が頻繁で、酷いときには15分に一度呼ばれていた。(そんなんだから量も出ない) 

母も私も辛すぎた(トイレまでの移動で疲れてしまう)ので、引っ張り出して掃除して(キレイだったけど)、母の部屋に設置。

高さが合わなくてどうしようと考えた結果の高さ調整が「雑誌を並べて重ねる」。

ジャンプ十数冊と、カタログ数冊を並べてガムテープで固めて高さを調節しました。

見た目はアレだけど、個室で使ってるからいいのだ! 

 

ほぼ手持ちのモノで何とかなってるのでラッキーでした。

文明の利器、助かるー! 

 

母の具合は、酷い時のピークは過ぎたのか、調子のいいときは一人で歩いて(杖と手すりは必須)トイレまで行って帰って来れるくらいになっています。

前は移動用の椅子に座らせるのも大変でした。

食事も座って取れるようになりました。

今日出来上がるコルセットが合うといいなー。